除雪、草刈、清掃、災害対策など、1000種類以上の豊富なアタッチメントと共に様々な分野で活躍します。 | サイトマップ |
定期点検について
ウニモグは、メルセデス・ベンツの最新テクノロジーを結集させたマルチパーパスビークル(多目的作業車)です。様々な作業用アタッチメントと組み合わせて、年間を通じていつでも稼動できるようにスタンバイさせておくためには、定期的にメンテナンスを行わなければなりません。(法定)定期点検は、車検証上の「自動車の種別」、「用途」、「車体の形状」等によって異なりますので、詳しくは、当社のアフターサービスネットワークへお気軽にご相談ください。
また、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月間隔等の定期点検に加えて、運転者ご自身による日々の始業前点検は、車輌や作業機の損耗を軽減し計画通りにその日の作業を行う結果につながりますので非常に大切です。
日本にはじめてウニモグが導入されて以来、当社の前身組織から引き継いだ約50年にわたる全国のアフターサービスネットワークは、お客様の安心と安全の為に日々努めております。
登録形態と段書き登録について
ウニモグは多目的作業車であるために、その登録形態は独特です。 必要となる運転免許は、車輌総重量に応じて、普通、中型、大型に分かれますが、登録形態は、自動車の種別、用途、車体の形状により、概ね、貨物車(500kg超の積載有り、いわゆる1ナンバー車)あるいは特種車(いわゆる8ナンバー車)とに分かれます。
ウニモグは、複数のアタッチメントを付け替えて使用することを前提とした車輌構造となっておりますので、ご要望により、基本の姿とは別に、クレーン装置、草刈装置、除雪装置、高所作業台などの着脱可能なその他のアタッチメントを、国内法規(保安基準)に則り、それぞれの架装した姿で登録することが認められております(=段書き登録)。
段書き登録では、全ての形態で保安基準に定める構造用件を満たさなければならず、そのほかにも使用者の条件等、該当する要件が規定されております。しかしながら、この段書き登録により、1台のウニモグを、複数種類の作業機を架装した形態で登録することができますので、専用車を複数台数保有する場合に比べて大きなコストメリットが生まれます。様々な事例がありますので、詳しくは、弊社のセールスネットワークへお問い合わせ下さい。
※ 多目的作業車ウニモグの登録形態 (例)
登録の種別 | 積載の有無 | 車検有効期間 | 種別 | 用途 | 車体の形状 | 使用者の主な条件 | 段書き登録可能な アタッチメント(例) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
特種車(8ナンバー車) | 500kg以下 500kg超 |
2年 1年(消防車は2年) |
普通 | 特種 | 道路作業車 | 道路管理者又は管理委託業者 | 草刈装置 トンネル洗浄機 照明灯具洗浄機 ガードレール洗浄装置 標識洗浄装置 散水装置 薬剤散布装置 スィーパー装置 高所作業装置 高水圧洗浄装置 排雪・排土板装置 ロータリー除雪装置 フロントドーザー装置 災害救助装置 |
消防車 | 地方公共団体等 | 消防ポンプ車 救助工作車 支援車 林野火災工作車 |
|||||
軌道兼用車 | 鉄道管理者 | 牽引装置 クレーン装置 災害救助装置 高所作業装置 草刈装置 トンネル清掃装置 架線点検装置 |
|||||
警察車 | 地方公共団体等 | 災害対策車 | |||||
公共応急作業車 | 公共事業者等 | 緊急応急作業装置 | |||||
工作車 | 一般事業者 | 高所作業装置など | |||||
キャンピング車 | 個人 | 寝台、洗面台、調理台など | |||||
※ ウニモグが上記の要件を満たさない場合は、おおむね「貨物車(1ナンバー車)」となります。 | |||||||
登録の種別 | 車輌総重量 | 車検有効期間 | 種別 | 用途 | 車体の形状 | 使用者の主な条件 | 登録可能なアタッチメントの組み合わせ(例) |
貨物車(1ナンバー車) | 8,000kg以上 8,000kg未満 |
1年 初年度2年、以降1年 |
普通 | 貨物 | キャブオーバー | 特に無し |
荷箱(固定)+クレーン装置 荷箱(固定)+排雪・排土板装置 荷箱 (固定)+ロータリー除雪装置 荷箱(固定)+草刈装置 |